{"product_id":"中国人の機智-世説新語-の世界","title":"中国人の機智　『世説新語』の世界","description":"\u003cp\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(255, 42, 0);\"\u003e◆重要◆\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(255, 42, 0);\"\u003e【表紙のデザインについて】\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(255, 42, 0);\"\u003e・この本の表紙は、\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(255, 42, 0);\"\u003e商品画像２枚目にあるサンプルと同様の\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(255, 42, 0);\"\u003e統一フォーマットになります。\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【内容紹介】\u003cbr\u003e\n諧謔性に富んだ反射神経、自負心の誇示、侮蔑への鮮やかな反撃……。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e乱世に花咲いた嘲弄と逆襲\u003cbr\u003e\n機智とは抗いつつ生きる者の武器である。後漢末(2世紀末)から東晋末(5世紀初め)。豪放洒脱な竹林の七賢が登場し、「清談」が大流行した時代。当意即妙、鋭い舌鋒……。命がけの言語表現に酔う。諧謔性に富んだ反射神経、自負心の誇示、侮蔑への鮮やかな反撃……。一筋縄ではいかぬ誇り高き人々の不退転の反俗・反逆の精神を切れ味鋭い機智に乗せて演じきった舞台、それが『世説新語』の世界である。内乱、戦争、めまぐるしい王朝交替。暗く険悪な乱世を生き抜く魂は、悲哀、憂鬱を乗り越え、豪放洒脱な生き様は究極の言語表現を生み出した。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e王濛{もう}と劉諠倍たん}はつねづね蔡{さい}公に敬意をはらっていなかった。二人はあるとき蔡を訪問して語り合い、しばらくたってから、蔡にたずねていった。--あなたは自分で夷{い}甫{ほ}(王衍{えん})とくらべてみてどうだとお思いですか。\u003cbr\u003e\n蔡はこたえた。--わたしは夷甫にかないません。王と劉は目くばせして笑いながらいった。--どの点でかなわないのですか。蔡はこたえた。--夷甫には君たちのような客がいない。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e*本書の原本は、1983年5月に中央公論社より刊行されました。\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e【目次】\u003cbr\u003e\n学術文庫版まえがき\u003cbr\u003e\n序　章　機智の書『世説新語』とその時代\u003cbr\u003e\n第一章　『世説新語』の人びと──その生存様式\u003cbr\u003e\n　　(1)　君子神話の崩壊と秩序体系への挑戦\u003cbr\u003e\n　　(2)　個の論理の追求\u003cbr\u003e\n　　(3)　激情の噴出\u003cbr\u003e\n　　(4)　絶対自由の希求──酒・薬・清談\u003cbr\u003e\n　　(5)　反抗と保身\u003cbr\u003e\n　　　　むすび\u003cbr\u003e\n第二章　『世説新語』その機智の構造\u003cbr\u003e\n　その一　遊戯精神\u003cbr\u003e\n　その二　機智の構造\u003cbr\u003e\n　　(1)　逆襲的機智表現\u003cbr\u003e\n　　(2)　引用(典故の運用)\u003cbr\u003e\n　　(3)　比　喩\u003cbr\u003e\n　　(4)　比　較\u003cbr\u003e\n　　(5)　思考過程の誤りによる機智\u003cbr\u003e\n　　(6)　逆説的な表現\u003cbr\u003e\n　　(7)　言語遊戯\u003cbr\u003e\n　　　　むすび\u003cbr\u003e\n第三章　『世説新語』その機智の洗練──人物批評のレトリック\u003cbr\u003e\n　　(1)　『世説新語』の人物批評\u003cbr\u003e\n　　(2)　擬音(オノマトペ)\u003cbr\u003e\n　　(3)　自然現象を用いた比喩(自然比喩)\u003cbr\u003e\n　　(4)　比　較\u003cbr\u003e\n　　(5)　カテゴリー論法\u003cbr\u003e\n　　(6)　テクニカル・ターム\u003cbr\u003e\n　　(7)　圧縮表現\u003cbr\u003e\n　　　　むすび\u003cbr\u003e\n第四章　『世説新語』と魯迅\u003cbr\u003e\n　　(1)　魏晋と魯迅\u003cbr\u003e\n　　(2)　魯迅の「敵対的」な機智表現\u003cbr\u003e\nおわりに\u003cbr\u003e\n原本あとがき\u003cbr\u003e\n主要参考文献\u003c\/p\u003e\n\n\u003cp\u003e■\u003cbr\u003e\n著者\u003cbr\u003e\n井波律子(いなみ・りつこ)\u003cbr\u003e\n1944年富山県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は中国文学。2007年『トリックスター群像—中国古典小説の世界』で第10回桑原武夫学芸賞受賞。その他の主な著書に『酒池肉林』、『中国のグロテスク・リアリズム』、『中国侠客列伝』『中国人物伝　I〜IV』『論語入門』、『中国幻想ものがたり』など、訳書に『三国志演義(一)〜(四)』『完訳　論語』などがある。\u003c\/p\u003e","brand":"学術文庫","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":45204710850818,"sku":"9784062919753","price":2090.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0703\/1475\/4306\/files\/5a490e095b3df5f85b3c38e8e786458f.png?v=1718242532","url":"https:\/\/kodansha-gakugei-archive.bookstores.jp\/products\/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e3%81%ae%e6%a9%9f%e6%99%ba-%e4%b8%96%e8%aa%ac%e6%96%b0%e8%aa%9e-%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c","provider":"講談社学芸アーカイブ","version":"1.0","type":"link"}