{"product_id":"9784062585491","title":"卒業式の歴史学","description":"\u003cspan style=\"color: rgb(153, 51, 0);\"\u003e\n本書は、【上製】または【並製】を選ぶことができます\u003cbr\u003e\nページ下部のボタンを押すと、製本方法と金額が切り替わります\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\n\u003cbr\u003e\n\u003cspan style=\"color: rgb(43, 0, 255);\"\u003e\n【並製】\u003cbr\u003e\nソフトカバーの無線綴じ製本で、簡易な製本形式です\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\n【上製】\u003cbr\u003e\n本商品は、同タイトルの書籍の上製本となります\u003cbr\u003e\n厚い表紙（ハードカバー）がついており、耐久性が高くなっております\u003cbr\u003e\n本商品は手作業による製作工程があるため、発送まで１～２週間程度を要します\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\nなぜ私たちは卒業式で涙するのか？\u003cbr\u003e\n《蛍の光》《仰げば尊し》から《贈る言葉》、J-POP卒業ソング……なぜ歌うのか？　東京大学第1回卒業式から全国の小学校まで、歴史の記録から見えること\u003cbr\u003e\n「最高の卒業式」を目指し、教師と生徒が努力を重ね、みんなでともに歌い、感動し、涙する「感情の共同体」が達成される。この、日本独特と言える「儀式と感情との接合」は、いついかにして生まれたか。\u003cbr\u003e\n涙の卒業式、この私たちにとって当たり前の光景の背景には、明治初期以来の学校制度構築の歴史が横たわっている。\u003cbr\u003e\n日本の近代と教育をめぐる、新たな視角！\u003cbr\u003e\n【目次】\u003cbr\u003e\n序章\u003cbr\u003e\n特別な三月／涙の社会性・文化性／社会化される涙／涙の適時性と規範性／涙の歴史性\u003cbr\u003e\n第一章　卒業式のはじまり\u003cbr\u003e\n日本最初の卒業式／天覧卒業式のはじまり／視線の交響空間／東京大学第一回卒業式／御真影と軍楽／夜の卒業式／鎮守祭りか縁日か／官立・公立学校の卒業式／キリスト教学校の卒業式／女学校卒業式／卒業式への批判\u003cbr\u003e\n第二章　試験と証書授与──儀式につながる回路\u003cbr\u003e\n勉学開始と終了の儀式／学制と試験／試験の厳格さ／学校にかかわる人々にとっての試験／試験のクライマックスとしての証書授与／「国王の巡幸」／「卒業生徒」の様相／儀式化の萌芽\u003cbr\u003e\n第三章　小学校卒業式の誕生\u003cbr\u003e\n淵源としての師範学校／師範学校初の卒業式／モースの見た卒業式／師範学校令以前の官立師範卒業式／長野県師範学校の卒業式／ラッパと兵式体操／官立師範学校附属小学校の卒業式／公立小学校における卒業式の成立／群れから「一同」へ／娯楽と啓蒙／「卒業生」の意味変容\u003cbr\u003e\n第四章　標準化される式典──式次第の確立\u003cbr\u003e\n季節と結びつく卒業／学級の成立／村の祝祭から国家の祝祭へ／祝日大祭日儀式と卒業式／式次第の定型化／忠誠競争としての唱歌／ふるまいの規格化／生徒の学年と唱歌の対応／卒業式歌の誕生／記憶を創造する集団／卒業式の輸出\u003cbr\u003e\n第五章　涙との結合──儀式と感情教育\u003cbr\u003e\n均質性への接近／子守児童と卒業式／松本尋常高等小学校子守学級の卒業式／卒業式の「批評」／感情への着目／卒業式による感情教育／集団の記憶と感情の結合／記憶の義務／「感情の共同体」へ／団結の代名詞／（略）\u003cbr\u003e\n第六章　卒業式歌──「私たちの感情」へ捧げる歌\u003cbr\u003e\n卒業式歌の現在／唱歌への無理解／唱歌教育の命運をかけて／明治十年代の卒業式に歌われた歌／愛国歌《蛍の光》／《蛍の光》と「同情」／声の近代化／明治二十年代前半の卒業式歌／卒業式歌と国家／わが師の恩／（略）\u003cbr\u003e\n終章\u003cbr\u003e\n「芽をふく子ども」／「呼びかけ形式」の卒業式／フィクションの中の卒業式／心情の歴史と卒業式／学校的心性の浸透\u003cbr\u003e\n注\u003cbr\u003e\n参考文献\u003cbr\u003e\nあとがき\u003cbr\u003e\n\n\u003cbr\u003e\n■\u003cbr\u003e\n著者\u003cbr\u003e\n有本　真紀（ｱﾘﾓﾄ ﾏｷ）\u003cbr\u003e\n1958年鳥取県に生まれる。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科音楽教育専攻修士課程修了。専門は音楽科教育、歴史社会学。現在、立教大学文学部教授。著書に、『ハートフル・メッセージ　初等音楽科教育法』（共著、明星大学出版部）、『文化としての涙――感情経験の社会学的探究』（共著、勁草書房）、論文に「明治期学校表簿にみる児童理解実践――『個性調査簿』の成立過程」などがある。","brand":"選書メチエ","offers":[{"title":"【並製】2420円(税込)","offer_id":47795280511234,"sku":"9784062585491-p","price":2420.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true},{"title":"【上製】4070円(税込)","offer_id":47795280544002,"sku":"9784062585491-HC","price":4070.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0703\/1475\/4306\/files\/download_391d028c-d674-4706-9db5-a06891836405.jpg?v=1779184064","url":"https:\/\/kodansha-gakugei-archive.bookstores.jp\/products\/9784062585491","provider":"講談社学芸アーカイブ","version":"1.0","type":"link"}