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ことばとは何か 言語学という冒険

ことばとは何か 言語学という冒険

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
時の流れや社会規範によって姿を変える「ことば」。地球上にある何千種類もの言語、変化を続けるとらえどころのない対象の本質に、言語学はどこまで迫れたのか。ソシュールをはじめとした近現代の言語学の成果を検証、理論では説明しきれない言語の特別な性質をさらけ出し、グローバリゼーションの中で現代世界が直面する言語問題にも鋭く切り込む。

言語学は「ことば」をどこまで理解したのか。人間と切り離せない「ことば」。その本質に言語学はどこまで迫れているのか。日本を代表する言語学者が、その成果と現代世界が直面する言語問題に鋭く切り込む。

*原本は、2004年、筑摩書房より刊行されました。

【目次】
第1章 言語学史から何を学ぶか
第2章 言語変化の問題——ことばはなぜ変ってはいけないのか
第3章 当面する言語問題


著者
田中克彦(たなか・かつひこ)
1934年、兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業、一橋大学大学院修了。現在、一橋大学名誉教授。専門は社会言語学、モンゴル学

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