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オスマン帝国の解体 文化世界と国民国家

オスマン帝国の解体 文化世界と国民国家

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
民族・言語・宗教が複雑に入り組み、多様な人々を包み込む中東・バルカン。その地を数世紀の長きにわたり統治したオスマン帝国の政治的アイデンティティ、社会統合、人々の共存システムとはどのようなものだったのか。帝国の形成と繁栄、解体の実像、そして文化世界としてのイスラム世界の伝統を世界史的視点から位置づけ、現代にまでつながる民族紛争の淵源を探る。

*本書の原本は、2000年に筑摩書房より刊行されました。


著者
鈴木 董(すずき・ただし)
1947年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程中退。東京大学東洋文化研究所助教授、教授を歴任。東京大学東洋文化研究所名誉教授。法学博士。専門はオスマン帝国を中心とするイスラム世界の政治と文化。著書に『オスマン帝国』『オスマン帝国の権力とエリート』『イスラムの家からバベルの塔へ』『食はイスタンブールにあり』『オスマン帝国とイスラム世界』『ナショナリズムとイスラム的共存』などがある。

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