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キリスト教古典叢書15:聖霊論
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アレイオスによって生じた4世紀前半のイエス・キリストの理解をめぐる論争は、4世紀後半になると聖霊の神性をめぐる論争に進展し、多くの教父が論陣を張る。
「キリスト教正統信仰の父」と称せられるアタナシオスは激しい文体の中に、アレキサンドリア教理学校の校長を務めたディデュモスは穏やかな文体で、それぞれの聖霊の神性を弁証する。ここにギリシア教会の伝承となる豊かな聖霊論が展開される。
ディデュモスの聖霊論は、世界初の現代語訳となる。
【目次】
序言 ペトロ・ネメシェギ
緒言
アタナシオス―セラピオン―ディデュモス
四世紀後半における聖霊の理解
アタナシオス『セラピオンへの手紙』
第一の手紙
第二・第三の手紙
第四の手紙
ディデュモス『聖霊論』
聖書引用箇所の注
解説の注
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著者
アタナシオス
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