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シュムペーター体系研究

シュムペーター体系研究

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本商品は「旧ISBN:9784423850244」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1971/01/25

シュンペーターの発展理論を循環的成長論と統合して資本主義の経済過程を総体的に把握し、更に彼の資本主義崩壊論に光を当てた労作。

20世紀前半に、「経済成長」を発案し、イノヴェーションによる経済発展を説いた経済学者シュムペーターを社会学的方面から検討する。

【目次より】
序文
第一章 シュムペーター体系序説
 一 ウェーバーとマルクス 
 二 社会変化の一般理論 
 三 「経済的解釈」の図式 
 四 「企業者」と「革新」 
 五 資本主義の制度とその性格 
 六 社会化過程の展開 
 七 将来の展望 
 八 結語
第二章 シュムペーターの経済学
 一 シュムペーター体系 
 二 発展の理論  
 三 資本主義進化と景気循環 
 四 むすび
第三章 経済社会学の根本問題
 一 序論  
 二 経済理論と与件理論 
 三 与件理論の展開と経済学の変革 
 四 「経済発展」の理論——本質とその射程 
 五 資本主義社会の構造と精神 
 六 歴史的社会学の復活
第四章 シュムペーターとマルクス——資本主義発展の論理について
 一 問題提起 
 二 シュムペーターと歴史主義の問題 
 三 経済発展の論理 
 四 社会階級の理論 
 五 結語
第五章 資本主義発展と社会構造の変化について
  ——シュムペーターの資本主義崩壊論
 一 序説 
 二 シュムペーターの階級理論 
 三 社会階級の形成と衰退 
 四 ブルジョア社会の構造とその解体 
 五 資本主義体制と経済的成果の問題 
 六 過渡期の問題
 補論 シュムペーター体系と『社会階級論』
第六章 資本主義の変貌
 一 資本主義変貌の問題 
 二 革新の経済学 
 三 トラスト化された資本主義の段階 
 四 診断と予見
第七章 帝国主義の社会学
 一 解釈上の諸問題 
 二 歴史上の帝国主義 
 三 十七世紀の戦争と社会 
 四 帝国主義と資本主義 
 五 近代イギリスのケース 
 六 現代の局面
第八章 社会主義をめぐる問題
 一 イデオロギーとしての社会主義 
 二 社会主義と経済学 
 三 歴史的相対性と制度的諸条件 
 四 移行過程の問題 
 五 結論
第九章 シュムペーターにおける革新の原理
 一 仮説とヴィジョン 
 二 「革新」のメタ・ヒストリー 
 三 革新の経済学と社会学 
 四 残された課題
第十章 「歴史的」理論と「歴史主義」の問題
 一 分析と予見 
 二 シュムペーターの「歴史的」動学 
 三 歴史的進化の論理と構造 
 四 結語 
引用文献
人名索引


大野 忠男
1915〜1998年。経済学者。大阪大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。大阪大学経済学博士。
著書に、『ス・フ織物規格と解説』『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』(日経・経済図書文化賞受賞)『経済学史』『自由・公正・市場 経済思想史論考』など、
訳書に、J.M.ケインズ『人物評伝』(共訳)『ケインズ全集 第10巻 人物評伝』ヴァルター・オイケン『経済政策原理』シュムペーター『資本主義と社会主義』サミュエル・ホランダー『アダム・スミスの経済学』(共訳)シュムペーター『今日における社会主義の可能性』シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(共訳)などがある。

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