価格・競争・独占
価格・競争・独占
本商品は「旧ISBN:9784423850121」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1958/09/20
ミクロ経済学のなかでも、特に価格に焦点をあてて、競争と独占・寡占の原理を、寡占状態の実例も交えながら、解き明かす入門書です。
【目次】
序
第I章 伝統的な価格理論
第II章 独占価格の理論
第III章 競争の変質とオリゴポリー
1 現実分析への架橋
2 象徴となった反トラスト法
3 デュポン社長の証言
4 競争と独占
5 オリゴポリーについてのオプティミズム
6 競争の変質
7 オリゴポリーの成立と生産規模
8 製靴業の場合
9 レーヨン工業の場合
10 靴下工業の場合
11 工場規模についてのベイン教授の研究
12 市場の広さと最適規模
13 「進入に対する障壁」としての資本必要額
14 U字型の費用曲線
15 競争入札における2つの例
16 プライス・リーダーシップの意義
17 プライス・リーダーシップの2つの場合
18 「ゲームとしての見方」
19 「折れ目のある需要曲線」
20 プライス・リーダーシップに非対称性があるか
21 需要曲線に「折れ目」の存在する可能性
第IV章 非価格競争
第V章 限界原理と平均原理
1 オックスフォード・グループによる調査
2 限界原理に立つ会計
3 費用の部門別計算と種類別計算
4 一流会社の経営者は限界原理に立つか平均原理に立つか
5 限界費用と平均可変費用が一致する場合
6 限界原理の採用があきらかな諸産業
第VI章 隔地間の競争
1 チューネンの孤立国
2 立地三角形
3 ホテリングのモデル
4 スミシーズによるホテリング・モデルの拡張
5 ベーシング・ポイント・システム
6 鉄鋼業のベーシング・ポイント・システム
7 セメント業のベーシング・ポイント・システム
8 ベーシング・ポイント・システムと競争
9 ベーシング・ポイント・システムの独占的性格
第VII章 対抗勢力の理論
第VIII章 価格変動と予想の要因
など
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著者
鎌倉 昇(カマクラ ノボル)
1924〜1969年。経済学者。京都大学教授。京都帝国大学経済学部卒業、同大学大学院。経済学博士。
著書に、『価格・競争・独占』『経済成長と計画編成』『金融経済の構造』『株入門 現代資本主義を動かすもの』『日本経済論』『消費者ローン 流通革命を支えるもの』『経済生活を動かすもの 常識的物価論を是正する』『社会人のための近代経済学』『再編成期の企業戦略 中堅企業が生き抜く道』『日本の金融政策』『現代企業論』などがある。
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