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幕末の天皇

幕末の天皇

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【表紙のデザインについて】
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【内容紹介】
近代天皇制を生み出した、十八世紀末から八十年にわたる朝廷の“闘い”のドラマ——。神事や儀礼の再興・復古を通して朝権強化をはかった光格天皇。その遺志を継いで尊皇攘夷のエネルギーを結集しカリスマとなった孝明天皇。幕末政治史の表舞台に躍り出た二人の天皇の、薄氷を踏むような危うい試みを活写し、「江戸時代の天皇の枠組み」を解明する。

*本書の原本は、1994年9月、小社より講談社選書メチエとして刊行されました。

【目次】
第一章 江戸時代の天皇
第二章 光格天皇の登場
第三章 天皇権威の強化策
第四章 鎖国攘夷主義の天皇
第五章 江戸時代最後の天皇


著者
藤田覚(ふじた・さとる)
1946年長野県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。東京大学史料編纂所教授、東京大学文学部教授を経て現在、東京大学名誉教授。専攻は近世日本史。主な著書に『近世の三大改革』、『天保の改革』、『松平定信』、『田沼意次』、『幕末から維新へ』など。学術文庫に『幕末の天皇』『遠山金四郎の時代』がある。「天皇の歴史」シリーズ編集委員。

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