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建武政権——後醍醐天皇の時代
建武政権——後醍醐天皇の時代
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【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
混沌の中世に一瞬、開花した公家一統体制 それは復古反動か、封建王政か?
後醍醐の夢と挫折
北条得宗家の執政体制下、幕府は武士の支持を失い、朝廷は大覚寺統と持明院統の対立と両統迭立(てつりつ)の中にあった鎌倉時代後期に出現した公家一統体制。それは復古反動か、封建王政か? 延喜(えんぎ)・天暦(てんりゃく)の治を理想とする天皇の政権はどのように誕生し、どんな構成と性格を有し、短期間で滅んでいったのか。史料の精緻な読みを通し、後醍醐の夢と挫折を解明する。
※本書の原本は、1980年11月、教育社より刊行されました。
【目次】
はじめに——建武政権論をめぐって
第一章 鎌倉後期の公武交渉
1 公武交渉の推移
2 皇統の分裂と幕府の立場
第二章 後醍醐天皇前期親政
1 討幕運動の展開
2 意欲的な政治とその思想的背景
第三章 建武政権の成立と展開
1 元弘の乱
2 新政の諸相
3 新政の諸政策
第四章 建武政権の行政機構
1 中央官制
2 地方広域行政府
3 国司・守護、国上使の制度
第五章 建武政権の崩壊
1 足利尊氏の去就
2 武家政権樹立への胎動
■
著者
森茂暁(もり・しげあき)
1949年、長崎県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程中途退学。福岡大学人文学部名誉教授。文学博士(九州大学1985年)。専攻は日本中世史。著書に『鎌倉時代の朝幕関係』『建武政権』『後醍醐天皇』『皇子たちの南北朝』『南北朝期公武関係史の研究』『闇の歴史、後南朝』『中世日本の政治と文化』『室町幕府崩壊』などがある。
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