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王陽明「伝習録」を読む
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
中国・明代の儒学者、王陽明。その当時、新儒教として学術思想界の主座にあった朱子学の論理構造を批判的に継承した彼の実践的儒学は、陽明学として結実する。近世以降の中国のみならず、わが国でも大塩中斎や吉田松陰、西郷隆盛ら、変革者たちの理論的背景となった思想とは何か。陽明学の最重要書籍を原テキストにしたがって読み解き、その精髄に迫る。
*本書の原本は、1988年3月、角川書店より「鑑賞 中国の古典」第10巻『伝習録』として刊行されたもの。なお、本文庫は同書の著者の執筆部分で構成し、同書中にあった「伝習録の窓」は割愛した。
【目次】
序
総 説
上 巻
中 巻
下 巻
学術文庫版あとがき
参考文献
王陽明略年譜
■
著者
吉田公平(よしだ・こうへい)
1942年、宮城県生まれ。東北大学文学部卒業。九州大学助手、東北大学助教授、広島大学教授、東洋大学教授を歴任する。陽明学研究者。専攻は中国哲学、日本近世思想史。
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