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生類をめぐる政治——元禄のフォークロア

生類をめぐる政治——元禄のフォークロア

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
動物の殺生を禁じ、特に犬の愛護を強いて民衆を苦しめたとされる徳川五代将軍・綱吉。しかしそれは本当に将軍個人の思いつき=愚行にすぎなかったのか。

「鉄砲改め」や捨子・捨牛馬の禁止などを含み「生類憐み令」と総称される政策が、当時の社会的要請に応えて発せられたことを論じ、「自然と人間の歴史」のなかで「元禄という時代」の意味を捉え直す。

<御犬様>政策は、将軍の単なる「愚行」だったのか?「諸国鉄砲改め」や、捨子・捨牛馬の禁止などを含む「生類憐み令」の真意とは。元禄時代と綱吉政権への見方を一新した名著。

動物の殺生を禁じ、特に犬の愛護を強いて民衆を苦しめたとされる徳川五代将軍・綱吉。しかしそれは本当に将軍個人の思いつき=愚行にすぎなかったのか。「鉄砲改め」や捨子・捨牛馬の禁止などを含み「生類憐み令」と総称される政策が、当時の社会的要請に応えて発せられたことを論じ、「自然と人間の歴史」のなかで「元禄という時代」の意味を捉え直す。

※本書の原本は、1983年に平凡社より刊行され、その後、1993年に平凡社ライブラリー版として刊行されました。

【目次】
農具としての鉄砲
 1 綱吉の鉄砲改め
 2 村への鉄砲普及
 3 生類憐み政策のもとで
 4 村の鉄砲その後
御鷹と百姓
 1 鷹か鉄砲か
 2 綱吉の鷹政策
 3 鷹狩復興の条件
御犬様始末
 1 食犬習俗と鷹の餌
 2 「封建的犬所有」
 3 犬小屋か野犬か
捨子・捨牛馬
 1 捨馬禁令
 2 捨子の運命
 3 元禄という時代
生類概念と鳥獣害——人獣交渉史断章
あとがき


著者
塚本 学(つかもと・まなぶ)
1927年福岡県生まれ。東京大学文学部卒業。高校教諭や信州大学教授,国立歴史民俗博物館教授を経て,国立歴史民俗博物館名誉教授。専攻は日本近世史,地方史。主な著書に『徳川綱吉』『近世再考』『村の生活文化』『江戸時代人と動物』『都会と田舎』『生きることの近世史』『塚本明毅』ほか。

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