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試験と競争の学校史

試験と競争の学校史

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
試験地獄と過酷な競争はいかに制度化したか。画一的な「試験と競争」を実施するために、近代の学制は整備された。衆目監視の昇級試験、監督官の過重労働、落第の恐怖など、明治日本の学校と試験の実態を描く。

私たちの国の学校は、なぜこれほど過剰に「試験」にとらわれてきたのか。著者は、画一的な「試験の実施」こそが、近代の日本に「学校」を普及させる動因だったという。夜を徹して行われる進級試験、衆人環視・戦慄畏縮の口頭試問、時に三割を超えた落第の恐怖。国民皆学実現の裏で、今に至る教育論争にも長い影を落とす「淘汰と競争」の起源を探る。

*原本は、1995年、平凡社より「試験と競争の学校史」というタイトルで刊行されました。

【目次】
序章 競争と試験の状況から
第一章 試験の風景
第二章 試験制度の成立
第三章 試験制度の実際
第四章 試験による淘汰と教育のひずみ
第五章 仕掛けとしての試験—試験による競争の組織化—
第六章 中学校における競争と淘汰
第七章 進学競争の世界
終章 「試験の時代」と競争


著者
斉藤利彦(さいとう・としひこ)
1953年福島県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、学習院大学教職課程教授。東京大学大学院教育学研究科客員教授

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