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論語 現代に生きる中国の知恵

論語 現代に生きる中国の知恵

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【表紙のデザインについて】
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【内容紹介】
「あなたは、論語ときいただけで、とてもちかよりにくい、むずかしい本だというふうに、頭からきめていはしませんか――」。中国史学の碩学が人生の指針となる名句を厳選。孔子や弟子の姿を活写し、珠玉の教えをやわらかく軽やかに読者に語る、論語入門の古典的名著。
論語は、孔子の一生の経験が結晶したような本だと本書の著者、貝塚茂樹は語る。中国史学を専門とする著者ならではの、当時の社会や時代背景を踏まえた解釈によって、幾多の苦難を味わってきた人間孔子の姿が、また一本気な愛すべき子路や自信家で秀才の子貢、夭折した顔回など弟子たちの姿が、そして彼らが交わした言葉が活き活きと血の通ったものとしてよみがえる。その言葉の数々は、二千五百年の時を超えて今なお私たちに生きていくうえで必要な知恵を授けてくれる。
論語から著者が受けた感動をそのまま伝えようと試みた、親しみやすくも偉大な入門書。(原本:講談社現代新書、1964年)

【目次】
はじめに――『論語』の読み方
1 学而編――学問の勧め
2 為政編――理想の政治
3 八イツ編――伝統の擁護
4 里仁編――徳について
5 公冶長編――聖賢の言行
6 雍也編――幸福について
7 述而編――教育について
8 孔子の追憶
9 孔子の政策論
解 説(加地伸行)



貝塚 茂樹(かいづか しげき)
1904-87年。京都帝国大学文学部史学科卒業。京都大学名誉教授。文学博士(京都大学)。文化功労者。文化勲章受章。専門は、東洋史学。主な著書に『中国古代史学の発展』(1946年)、『中国の古代国家』(1952年)、『孔子』(1951年)、『論語 訳注』(1973年)、『中国の歴史』(1964-70年)ほか多数。『貝塚茂樹著作集』全10巻(1976-78年)がある。

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