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近世日本国民史 堀田正睦(五) 朝幕交渉篇
近世日本国民史 堀田正睦(五) 朝幕交渉篇
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
安政四年十二月十四日、幕府は日米通商条約締結に関する委曲の事情を朝廷に具申のため、林大学頭・津田半三郎を京都に特派。
京都、諸藩有志家の入説ありて政治的に覚醒、両人擯斥を被り毫も要領を得ず。
備中守は川路聖謨・岩瀬忠震を随行せしめ条約勅許の叡慮を請べく急遽上京するも、今や朝議は幕議を圧し勅許下らず、堀田らは空手にて帰府。
江戸と京都、条約締結で沸騰し、継嗣問題で暗闘。
井伊直弼次第に頭角を現し、暗躍す。
■
著者
徳富蘇峰(とくとみ・そほう)
1863年、熊本県生まれ。名は猪一郎。熊本洋学校に学び、同志社にて新島襄の教えを受ける。明治20(1887)年、民友社を設立、『国民之友』『国民新聞』を発行。貴族院議員を経て、評論家、歴史家。『近世日本国民史』により学士院恩賜賞を受ける。昭和18(1943)年、文化勲章受章。昭和32(1957)年逝去。主著に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『静思余禄』などがある。
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