1
/
の
2
近世日本国民史 西南の役(五) 熊本城攻守篇
近世日本国民史 西南の役(五) 熊本城攻守篇
通常価格
2,387 円(税込)
通常価格
セール価格
2,387 円(税込)
単価
/
あたり
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
「天下人心の向背は、この一挙にあり!」、熊本城を抜くか、これを守備するか。
瀑布の落下するごとく城下に雪崩込む薩軍の前に、鎮台司令長官谷千城は「守備戦略」をもって対峙。
しかも、政府軍は有栖川宮をいただき、第一、第二旅団を派遣、掎角の策に出る。
対する薩軍の眼中には熊本城はなく、鎧袖一触、これを蹴破すべしとなし、何ら計画準備なくいたずらに精兵を堅城の下に疲困せしめ、ついに消極戦をもて始終するに至った。
■
著者
徳富蘇峰(とくとみ・そほう)
1863年、熊本県生まれ。名は猪一郎。熊本洋学校に学び、同志社にて新島襄の教えを受ける。明治20(1887)年、民友社を設立、『国民之友』『国民新聞』を発行。貴族院議員を経て、評論家、歴史家。『近世日本国民史』により学士院恩賜賞を受ける。昭和18(1943)年、文化勲章受章。昭和32(1957)年逝去。主著に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『静思余禄』などがある。
受取状況を読み込めませんでした

