近代のジレンマ
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本商品は「旧ISBN:9784423994139」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1953/10/15
【内容紹介】
近代になって誕生した民主主義、科学、そして新しい宗教(プロテスタント)が、もたらした功と罪を歴史学の立場から読み直す名著。
【目次】
はしがき
近代のジレンマ
一 ヨーロッパの伝統
二 変化の力
三 民主主義
四 科学
五 宗教
訳者のあとがき
■
著者
クリストファー・ドーソン(クリストファー・ドーソン)
1889〜1970年。英国の歴史学者。リヴァプー大学、ハーヴァード大学教授。オックスフォード大学ウィンチェスター・カレッジ、トリニティ・カレッジ卒業。専門は、文化史とキリスト教世界。
著書に、『近代のジレンマ』『政治の彼方に』『宗教と近代国家』『革命の世界史』『中世ヨーロッパ文化史』などがある。
前川 貞次郎(マエカワ テイジロウ)
1911〜2004年。西洋史学者。京都大学名誉教授。
京都帝国大学文学部史学科卒業。専門は、フランス革命とフランス近代史。
著書に、『フランス史学』『京大西洋史 第5巻 絶対主義の時代』『フランス革命史研究』『あたらしい世界史』『絶対王政の時代』『ヨーロッパ史序説』『歴史を考える』など、
訳書に、コンドルセ『人間精神進歩の歴史』クリストファー・ドーソン『近代のジレンマ』ユベール・メチヴィエ『ルイ十四世』リューデ『フランス革命と群衆』(共訳)G.バラクラフ『転換期の歴史』(共訳)ルソー『学問芸術論』ジョルジュ・デュビィ/ロベール・マンドルー『フランス文化史 全3巻』(共訳)などがある。