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あいうえおの起源 身体からのコトバ発生論
あいうえおの起源 身体からのコトバ発生論
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
目と芽、鼻と花、歯と葉、身と実。身体と事物とのあいだに語の共通性があるのはなぜなのか。また、幼児が最初期に発する p 音、 m 音 などが世界的に同じように見られるのはなぜか。古代語における二音節動詞の語尾「ふ」「ぶ」「む」などが持っていた原初的意味を分析する一方、語頭音となっている「あいうえお」などの五十音が身体の部位・生理に由来することを解明し、コトバの発生と世界分節の起源を探る。
*本書の原本は1982年に小社より『あいうえおの起源——日本語の謎は解かれた』として刊行されました。
【目次】
第一章 コトバ分析への道
第二章 太古的身体、コトバ、外界
第三章 二音節動詞語尾の分析
第四章 語頭音の意味とくに身体性
第五章 コトバの起源
第六章 「コトバと心」の発達
■
著者
豊永 武盛(とよなが・たけもり)
1938年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。精神科臨床とともに精神病理学、精神分析を研究。福岡県精神病院協会理事、日本精神病院協会代議員などを歴任。日本精神分析学会会員。現在、医療法人豊永会飯塚保養病院理事長。著書に『「コトバと心」の起源』などがある。
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