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インド仏教思想史
インド仏教思想史
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
初期仏教から部派仏教、そして大乗仏教、密教へ——
仏教とはなにか
古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく——。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。
※本書の原本は、1975年6月、第三文明社よりレグルス文庫の一冊として刊行されました。
【目次】
序章
第一章 初期仏教
第一節 前史
第二節 仏教の誕生
第三節 初期仏教の思想
第二章 部派仏教
第一節 部派の成立
第二節 アビダルマ
第三章 大乗仏教
第一節 大乗仏教の興起
第二節 初期大乗仏教経典
第三節 ナーガールジュナ
第四節 如来蔵・仏性思想
第五節 唯識説
第六節 仏教論理学(因明)と哲学
第七節 密教
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著者
三枝 充悳(さいぐさ・みつよし)
1923〜2010。東京大学文学部哲学科卒業後、ミュンヘン大学に留学、Ph.D.を受ける。筑波大学教授、日本大学教授などを歴任。専攻は宗教哲学・仏教学・比較思想。文学博士。著書に『東洋思想と西洋思想』『龍樹・親鸞ノート』『阿含経を読む』『仏教入門』『バウッダ[佛教]』『縁起の思想』『大乗とは何か』などのほか、「三枝充悳著作集(全8巻)」がある。
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