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キリスト教古典叢書11:ヨハネによる福音注解
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「序言」より
「古代教会が正統信仰として宣言し、キリスト教の主流が今日に至るまで承認してきたキリスト論に決定的な影響を及ぼしたのは、まさに、このヨハネ福音書である。後の時代になると、西欧のキリスト教界においては、特に宗教改革以来、パウロの思想が影響力を増したが、ヨハネの思想を優先的に扱い続けてきたのは、東方教会である・・・
ヨハネ福音書をあれほど高く評価した古代教会の神学者の手によるヨハネ福音書注解の翻訳を日本語で読者に提供することは、確かに重大な意義がある。小高毅氏が、三年かかって完成したこの翻訳は、学問的に高いレベルを保っている正確な訳でありながら、一般読者にも読みやすい文書になっている・・・
オリゲネスの原作の大部分が紛失し、一部分しか保存されていないことは、もちろんきわめて残念なことであるが、現存しているその一部分によっても、オリゲネスの解釈方法や神学的理解は、現代の聖書学者や神学者のそれとは大いに異なっているが、きわめて興味深いのである。・・・
オリゲネスのヨハネ理解には、プラトン哲学によって形作られた彼の思想体系に由来し、永久的な妥当性を有していない諸点があるにしても、彼の説明に、人間の永遠の根本問題をいつの時代の人々とともに考えざるを得ない現代人にとっても、有効な点が多く見いだされるのである」
【目次】
序言 ペテロ・ネメシェギ
『ヨハネによる福音注解』解説
内容区分
『ヨハネによる福音注解』
第一巻
第二巻
第四巻(断片)
第五巻(断片)
第六巻
第十巻
第十三巻
第十九巻
第二十巻
第二十八巻
第三十二巻
断片
引用箇所の注
本文批判
ギリシア語翻訳凡例
文献
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著者
オリゲネス
185頃ー254年頃。神学者。ギリシア教父の一人、アレクサンドリア学派の代表的存在。
著書に、『諸原理について』『ヘクサプラ』などがある。
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