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ドイツ中世都市と都市法

ドイツ中世都市と都市法

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本商品は「旧ISBN:9784423740545」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1980/10/15

ライン都市同盟の成立から解体までを追跡し、領邦国家であるケルンの大司教と権力の関係、身分制、都市貴族、大学などを探る。

【目次】
序言
第一章 中世ドイツ国制と都市─ライン都市同盟の意義─
 第一節 ライン都市同盟の成立
 第二節 ライン都市同盟の発展
 第三節 ライン都市同盟の解体
 第四節 ライン都市同盟の本質
第二章 領邦と都市
 第一節 領邦身分制国家ケルン大司教領の構造─一つの素描─
 一 身分制国家段階の経済構造 
 二 身分制国家の権力構造 
 三 身分制国家における諸矛盾─結びにかえて
 第二節 ケルン大司教領における一四六三年の世襲ラント誓約
 一 領邦身分制国家ケルン大司教領の基本法としての世襲ラント誓約 
 二 史料邦訳
 第三節 ケルン大司教とケルン市との抗争一大仲裁裁定GrosserSchied (一二五八年)の分析を中心にして─
 一 ケルンにおける都市自治権の発達 
 二 都市共同体と都市君主との対立 
 三 一二五八年の大仲裁裁定 
 四 その後の経過
 第四節 ケルン大司教領内の小都市アールヴァイラーにおける自治権と領主権力
 一 建設都市としてのアールヴァイラーの成立 
 二 都市共同体アールヴァイラーの構造 
 三 アールヴァイラーにおける領主権力 
 四 一六一三/一四年の都市法(資料) 
 五 結語
第三章 ケルン史の諸側面
 第一節 Colonia Claudia Ara Agrippinensium─ローマ都市ケルンの概観
 一 Oppidum Ubiorumウビー人の都市 
 二 Colonia Claudia Ara Agrippinensium
 第二節 中世ケルン都市共同体の構造
 一 ツンフト闘争に至るまでのケルン市制─都市貴族制の時代 
 二 ツンフト闘争概史 
 三 ツンフト闘争以後のケルン市制─都市民主制の時代 
 四 ケルン都市共同体の自治活動 
 五 ケルン市に対するケルン大司教の権限
 第三節 中世におけるケルン大学─ドイツ最古の市立大学─
 一 大学前史 
 二 ケルン大学の創立(一三八八年) 
 三 大学の組織・制度 
 四 学生生活の諸側面 
 五 四つの学部について 
 六 最後に
 第四節 中世都市ケルンにおける不動産登記の効カ ─シュライン制度の研究序説—
 一 シュライン制度の起源 
 二 単なる記録の作成にすぎない段階 
 三 公正証書の作成という意義を獲得した段階 
 四 設権的効力を獲得した段階 
 五 理論的考察
第四章 補論
 第一節 ツンフト手工業の形成─伊藤=瀬原論争に寄せて─
 第二節 ポン大学「ライン地域史研究所」について
 都市地図


著者
林 毅(ハヤシ タケシ)
1936〜2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。
著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。

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