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フィヒテ討究

フィヒテ討究

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知識の根本原理を解明しようとする形而上学である「知識学」を提唱したフィヒテの思想の全貌を詳細に解明しようとするものである。

【目次】
序章
第一章 フィヒテの言語哲学
第二章 根源的実在性と知
第三章 現象としての主体性とその射程
第四章 フィヒテの神と闇
附論 自己存在の探究と知の地平
第一節 己事究明としての「知識学」
第二節 キリスト教と仏教とにおける自己の根底
第三節 超越者と解釈

あとがき
引用および参考文献
索引(人名・事項)


著者
岡田 勝明(おかだ かつあき)
1951年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得後満期退学。姫路獨協大学人間社会学群教授、博士(哲学)。
著書に、『悲哀の底 西田幾多郎と共に歩む哲学』 『フィヒテと西田哲学—自己形成の原理を求めて』 『自己を生きる力ー読書と哲学』 『開かれた孤独へ』 『フィヒテ討究』 『良寛への道 言葉に生きる』などがある。

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