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今昔物語集 本朝世俗篇 (下) 全現代語訳
今昔物語集 本朝世俗篇 (下) 全現代語訳
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
我が国最大の説話集であり、内容の多様さも文学的興趣も群を抜く「今昔物語集」。古来我が国で「世界」を意味した三国、天竺・震旦・本朝(インド・中国・日本)の一千を超える説話を収めた三十一巻(うち三巻を欠き、現存は二十八巻)のうち、本朝の世俗説話を収めた巻二十二〜三十一。その平易で読みやすい全現代語訳をコンパクトに刊行。語注も充実。下巻は巻二十七〜巻三十一。
*本書は『今昔物語集』巻第二十七から巻第三十一の現代語訳です。現代語訳文は『現代語訳対照 今昔物語集 本朝世俗部』(一)〜(四)(旺文社刊、1984〜1986年)の現代語訳を用いました。
【目次】
巻第二十七 本朝 付霊鬼
三条東洞院の鬼殿の霊の語、第一
川原院の融左大臣の霊を宇陀院見給ふ語、第二
桃薗の柱の穴より児の手を指し出だして人を招く語、第三
冷泉院の東洞院の僧都殿の霊の語、第四
冷泉院の水の精、人の形となりて捕へらるる語、第五
東三条の銅の精、人の形となりて堀り出ださるる語、第六
在原業平中将の女、鬼にくはるる語、第七
内裏の松原にして、鬼、人の形となりて女をくふ語、第八
官の朝庁に参る弁、鬼の為にくはるる語、第九
仁寿殿の台代の御燈油取りに物来たる語、第十
〜第四十五
巻二十八
巻二十九
巻三十
巻三十一
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訳者
武石 彰夫(たけいし・あきお)
1929-2011。東京都生まれ。国文学者。専門は仏教文学。法政大学文学部日本文学科卒業。文学博士。高知大学教授。仏教文化研究所
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