仏像の誕生
仏像の誕生
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
古代初期から紀元後2世紀前半まで、決して創られなかった「仏の像」。形象化タブーの時代から何を転機に、いつ、どこで、どのように「仏像」が生まれたのか? 考古学、美術史、仏教思想、仏教史上、重要なテーマでありながら長らく明かされなかった疑問に、圧倒的多数の仏像図版を掲げて、仏教学の泰斗が正面から対峙する!
見どころ)
70点を超える仏像図版。
構図、テーマ、表情、髪型や衣のひだまでに至る
細やかな考察から、仏像誕生の系図を眺める、はるかなる宗教の旅――。
やっぱ人型を模した偶像にグッときてしまうのは人間の性。
――みうらじゅん
本書の原本は、1987年10月に岩波新書より刊行されました。
【目次】
序 ガンダーラかマトゥラーか
一 伝承のなかの仏像
二 仏像の起源を求めて
第1章 仏像のない時代
一 仏教美術のはじまり
二 仏陀なき仏伝図
三 仏教徒は何を拝んでいたか
四 なぜ仏像がなかったのか
第2章 ガンダーラ美術と仏像
一 ギリシア・ローマからガンダーラへ
二 仏像のガンダーラ起源説
第3章 ガンダーラ仏の誕生
一 ガンダーラの仏教文化
二 仏伝図と仏像
三 単独仏像の出現
四 西北インドの仏教情勢
第4章 マトゥラー美術と仏像
一 古いまちマトゥラー
二 マトゥラー起源説
第5章 マトゥラー仏の成立
一 初期のマトゥラー仏
二 マトゥラー仏の出現
三 初期仏のインド的成立
四 「菩薩」という名の仏像
クロノロジー
参考文献
あとがき
解題 「仏像ファンとして」 ーーみうらじゅん
索引
■
著
高田 修(たかた おさむ)
1907年~2006年。仏教学者。東北大学名誉教授。インド哲学・仏教美術専攻。1931年東京帝国大学文学部印度哲学科卒業。60年「醍醐寺五重塔の壁画」(共同研究)で日本学士院恩賜賞受賞。61年「仏像の起源」で東京大学文学博士。主な著書に『仏教の説話と美術』『佛教美術史論考』『アジャンタ 石窟寺院と壁画』、共編著などに『醍醐寺五重塔の壁画』『インド美術』『アジャンタ壁画』ほか。
受取状況を読み込めませんでした
