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俳句と川柳
俳句と川柳
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
俳句も川柳も、同じ17音の文芸。季語や切字の有無だけでは区別がつかない。「風景を詠むと俳句、笑いを詠むと川柳」なのか。しかし、笑いを詠む俳句もあれば、風景を詠む川柳もある。本書では、まず連歌の発句・平句、狂句、前句付など、俳句と川柳のルーツを探る。また、新旧の名句を鑑賞し、また俳人や川柳作家の創作観を紹介しながら、それぞれの本質を探る。観賞にも創作にも必読の書。
*本書の原本は、1999年に小社より刊行されました。
【目次】
第一章 十七音の文芸
第二章 俳句に必要な「笑い」とは
第三章 川柳のルーツを探る
第四章 発句・川柳句合競演
第五章 子規の俳句革新と川柳観
第六章 久良岐と剣花坊の川柳革新
第七章 川柳作者の見た俳句
第八章 「切れ」とは何か
■
著者
復本一郎(ふくもと・いちろう)
1943年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は、近世・近代俳論史。静岡大学人文学部教授を経て、神奈川大学名誉教授。
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