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全線開通版 線路のない時刻表

全線開通版 線路のない時刻表

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。

【内容紹介】
まもなく完成というところまできて、国鉄末期に建設が中止された、幻のローカル新線。開通を待ち望んでいた著者が、計画上の沿線をたどり、風景を見、路盤に立ち、関係者へのインタビューを行ったルポタージュに、架空の時刻表を添えた「線路のない時刻表」。取り上げた各線の工事再開は困難に思われたが、その後、第三セクター方式により7線すべてが開業。本書は開業までの経緯と新線の乗車記を加えて刊行された「全線開通版」。

【目次】
陰陽連絡新線の夢と現実│智頭線
白き湖底の町にて│北越北線
建設と廃線の谷間で│三陸縦貫線
断層のある村で│樽見線
落日と流刑の港町にて│宿毛線
瀬戸大橋に鉄道が走る日
青函トンネル紀行「三陸鉄道」奮闘す
あとがき
全線開通版あとがき
〈付録〉自筆年譜


著者
宮脇 俊三(みやわき・しゅんぞう)
1926年埼玉県生まれ。東京大学文学部卒。中央公論社勤務を経て紀行作家となる。主な著書として『時刻表2万キロ』(第5回日本ノンフィクション賞)、『時刻表昭和史』(第6回交通図書賞)、『韓国・サハリン鉄道紀行』(第1回JTB紀行文学大賞)など。2003年没。

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