古典落語
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
「さんまは目黒にかぎる」、「いまなんどきだい?」、「寿限無寿限無……」——。人情の機微、人生の種々相を笑いの中にとらえ、庶民の姿を描き出す言葉の文化遺産・古典落語。本書は明治〜昭和の速記本をもとに、先人の名人芸によって磨き上げられ、伝えられてきた至高の話芸を、完全に再現する。「目黒のさんま」、「時そば」、「寿限無」など、厳選された21編を収録。
*本書は、’72年小社より刊行された『古典落語』(上)(下)を、著作権継承者の了解を得て、再編集したものです。
【目次】
明烏
三人旅
厩火事
千早振る
そこつ長屋
三方一両損
たがや
居残り佐平次
目黒のさんま
小言幸兵衛
道具屋
時そば
芝浜
寿限無
三枚起請
崇徳院
野ざらし
青菜
らくだ
がまの油
子別れ
落語の歴史
興津要さんと私(青山忠一)
■
編者
興津 要(おきつ・かなめ)
1924年生まれ。早稲田大学文学部国文学科卒業。早稲田大学名誉教授。専攻は近世文学。著書に『転換期の文学』、『明治開化期文学の研究』、『落語』、『新編薫響集』、『日本文学と落語』、『江戸川柳散策』など。1990年没。