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台密の研究

台密の研究

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本商品は「旧ISBN:9784423270110」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1988年

唐と日本の密教史・密教学の膨大な研究成果を踏まえて、天台宗における密教である台密を、テキストに即して考察した研究成果。

【目次より】

緒言
 一 台密研究の問題点
 二 本論の構成
第一編 台密の基礎的諸問題
第一章 古雑密と陀羅尼
 一 古雑密について 
 二 陀羅尼と呪と三昧
第二章 天台における「秘密」義
 一 「秘密」の語義とその不妄授 
 二 化儀の秘密 
 三 経論疏における「秘密」義
第三章 五大院安然における「秘密」義
 一 「秘密」の六義 
 二 その解釈 
 三 法体微密と本覚讚 など
第四章 阿字本不生と法身説法
 一 純密における阿字本不生 
 二 六朝以降の阿字説 
 三 天台における阿字本不生 など
第五章 四種三昧と密敦
 一 序言 
 二 智顕における四種三昧 
 三 唐以後における懺法と密敦 など
第六章 佛頂系の密数
 一 序言 
 二 佛頂系の経典・儀軌 
 三 佛頂輪王について など
第七章 純密と雑密
 一 問題の所在 
 二 純密と雑密の区分 
 三 三学録における分類 など
第二篇 三部の密数とその形成
第一章 伝教大師最澄と密経
 一 序言 
 二 入唐将来の密数 
 三 三部三昧耶の印信 など
 〇 大悲胎蔵
第二章 大日義義釈と天台義
 一 序言 
 二 字輪観について 
 三 阿字の旋轉 など
第三章 胎蔵界の念誦儀軌と曼荼羅
 一 序言 
 二 略儀軌の諸問題 
 三 廣儀軌の伝承と曼荼羅 など
 〇 金剛界
第四章 金剛頂経とその註疏
 一 金剛頂経の伝承と註解 
 二 数王経と略出経の異本 
 三 金剛頂略出経の検討 など
第五章 金剛界の儀軌
 一 円仁と金剛界記 
 二 円珍と金剛喩伽記 
 三 安然と金剛界対受記
第六章 金剛界曼荼羅の様態と諸説
 一 序言 
 二 対受記における四玄印説 
 三 円珍の説 など
 〇 蘇悉地
第七章 蘇悉地の源流と展開
 一 蘇悉地の源流 
 二 蘇悉地の形成 
 三 慈円の佛眼信仰 など
第八章 東密における蘇悉地
 一 序言 
 二 三部の伝承説 
 三 印信をめぐる諸問題


著者
三崎 良周(ミサキ リョウシュウ)
1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。
早稲田大学文学部卒。文学博士。
著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、
編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。

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