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名字の歴史学

名字の歴史学

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
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【内容紹介】
一族の歴史と想いが込められているはずの「名字」は、古代から階層意識、職制、地名、出自などさまざまな要素を取り込みながら陰に陽に使われ続け、明治維新後に公称が義務化されるに至ったものである。氏姓制度、臣籍降下、律令制、源平合戦、惣領と庶子、幼名、通字、偏諱——名字の成立過程と変遷を通して日本の歴史を通観し、現代に続く起源を探ってゆく。

*本書の原本は、2004年、角川書店より刊行されました。


著者
奥富 敬之(おくとみ・たかゆき)
1936年東京生まれ。早稲田大学大学院国史学科博士課程修了。専門は日本中世史。日本医科大学名誉教授。『鎌倉北条氏の基礎的研究』『日本人の名前の歴史』(吉川弘文館)、『天皇家と源氏——臣籍降下の皇族たち』(三一書房)、『苗字と名前を知る事典』(東京堂出版)、『北条時宗——史上最強の帝国に挑んだ男』など著書多数。2008年没。

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