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地名の研究

地名の研究

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
日本は諸外国とくらべて地名が膨大であると説き、柳田は有名な「大きな地名」よりも、小字などの「小さな地名」に着目する。また、地名を新古の生活の必要によって命名する「利用地名」、自分の土地だと宣言するための「占有地名」、地名を分割して名付ける「分割地名」に分類。それぞれの特徴は何か。地名学の源流となった名著。

(解説・中沢新一)

*本書は古今書院から1936年に刊行された『地名の研究』を底本としています。文庫化に当たっては、1990年刊行のちくま文庫版『柳田國男全集20』および1998年刊行の筑摩書房『柳田國男全集 8』を参照し、一部を割愛しました。

【目次】
自 序
地名の話
地名と地理
地名と歴史
地名考説
解説 地名のアースダイバー──中沢新一


著者
柳田 國男(やなぎた・くにお)
1875─1962年。兵庫県生まれ。『遠野物語』『山の人生』『木綿以前の事』『海上の道』など著書多数。

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