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天の科学史
天の科学史
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
人間にとって<宇宙>とは何か?
天体観測と占星術の始まりから、暦の作成、地動説への転換、天体力学の隆盛、米ソの宇宙開発競争まで。最古の科学=天文学の歴史と、人類の「宇宙観」の変遷。
「天への恐れ」から星の観測は始まり、その意味を説明するために占星術が生まれ、正確な「暦」が権力者の権威を高める。やがて天動説から地動説へとパラダイムは転換し、天体力学の隆盛を経て、天体物理学と宇宙開発競争の時代へとむかう。民俗や宗教、数学や物理学を巻き込んで展開する最古の科学=天文学の歴史と、人類の宇宙観の変遷をたどる。
※本書の原本は、1984年に朝日新聞社より刊行されました。
【目次】
序論
1 星座について
2 占星術
3 暦の話
4 時の話
5 宇宙論の歴史
6 天体力学
7 望遠鏡の話
8 天体物理学について
9 結び——あなたにとって宇宙とはなにか
■
著者
中山茂(なかやま・しげる)
1928年兵庫県生まれ。東京大学理学部卒。専門は天文学、科学史。神奈川大学名誉教授。おもな著書に『占星術』『歴史としての学問』『野口英世』『帝国大学の誕生』『科学技術の戦後史』など。パラダイム論を日本に紹介したことで知られ、訳書にT・クーン『科学革命の構造』、M・クライン『数学の文化史』などがある。
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