富士山の自然史
富士山の自然史
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
なぜあの場所に日本一高い山が聳えているのでしょうか?
富士山が立つ場所は、地球の構造線、トラフ、火山帯のちょうど交点です。三方向からの大きな力がそこに集結し、あのように単独で日本最高峰ができあがったのです。
第四紀(250万年前から現在まで)における重要なイベントを追いかけることで、日本の地形の成り立ちがわかってきました。氷河期と間氷期の海水面の移り変わり(最大で100m以上)、火山活動による火山灰の堆積、地震などによる地殻変動、風雨による浸食作用も万年のスパンでみれば、大きなものです。
本書はロングセラー『東京の自然史』の続編です。より短く、エッセイ色が強く、読みやすい本に仕上がっています。
*本書の原本は、丸善より1990年に刊行された「富士山はなぜそこにあるのか」です。
【目次】
まえがき
第1部 日本の自然
1 東海道線に沿って
2 東海道の台地
3 富士山はなぜそこにあるのか
4 小笠原で考えたこと
5 隆起を続ける硫黄島の一七七九年の記録
第一部 東京の自然
6 東京の坂と富士山
7 関東ロームの話
8 野川と国分寺崖線
9 山手線からみえる地形
10 地形を読む─神田川の谷
11 日本橋と丸の内
12 隅田川から江戸川まで
13 生い立ちを遡り、未来を考える
14 東京に自然史博物館を
第三部 自然の見方
15 第四紀の自然環境
16 大昔をたぐり寄せる
17 時・空を測るものさし
18 生石と死石
19 古い地形図を持って歩くこと
20 問題解決のためのフィールドノート
21 自然境界と人為境界
22 土地の記録を残す
23 自然を読むということ
あとがき
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著者
貝塚 爽平(かいづか・そうへい)
1926年−1998年。東京大学理学部地理学科卒業、同大学院特別研究生前期修了。東京都立大学教授を経て、東京都立大学名誉教授。専門は地形学。理学博士。
著書に、『日本の地形 特質と由来』『空から見る日本の地形』『富士山はなぜそこにあるのか』『平野と海岸を読む』『発達史地形学』、『新編日本の活断層』(共編)、『世界の地形』(編)などがある。
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