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尾崎喜八詩文集8:いたるところの歌

尾崎喜八詩文集8:いたるところの歌

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本商品は「旧ISBN:9784423992081」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1962年
叢書・シリーズ名:尾崎喜八詩文集 8

【内容紹介】

詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。
本書は、散文集である。

【目次より】
序詩
野外と屋内
家と環境
晩春の或る午後

小さい旅
誌の鑑賞
夏から秋への一日
故園の歌
木曾の旅
旅の小鳥と庭のツグミ
冬晴れ
早春
日記から(一)
マドレーヌ・ロランのこと
私の愛鳥週間
日記から(二)
旅のたより
牧場の変奏曲
鳥居峠
梓山紀行
山口耀久
山の詩と山の詩人
山小屋への想い
詩と音楽
生きているレコード
エステルとアンリエット
ロマン・ロランと自然
秋を生きて
過ぎゆく時間の中で
旅で知る妻
小さい傑作への讃歌
友への手紙
砂丘にて
春浅き海と山
自然と共にある故に
『わが愛する山々』
『人類の星の時間』
タゴールについて求められて
処女詩集の思い出
或る小さい体験
結びの詩
後記


著者
尾崎 喜八(オザキ キハチ)
1892〜1974年。詩人、随筆家、翻訳家。京華商業学校卒業。山や自然を主題とした詩や散文、エッセイの佳品を多く残す。クラシック音楽への造詣も深い。
著書に、『詩集 空と樹木』『高層雲の下 詩集』『曠野の火 詩集』『旅と滞在 詩集』『山の繪本 紀行と隨想』『雲と草原』『行人の歌 尾崎喜八詩集』『雲』『詩人の風土』『高原詩抄』『比の糧 詩集』『組長詩篇 詩集』『二十年の歌 詩集』『詩集 同胞と共にあり』『麥刈の月』『夏雲 尾崎喜八詩集』『残花抄 尾崎喜八集』『高原暦日』『美しき視野 自然隨筆集』『碧い遠方』『尾崎喜八詩集』『尾崎喜八詩集』『花咲ける孤獨 詩集』『わが詩の流域』『山の詩帖』『歳月の歌 詩集』『尾崎喜八詩文集 第1〜第10』『自然手帖』『さまざまの泉』『田舎のモーツァルト 尾崎喜八詩集』『私の衆讃歌』『尾崎喜八詩集』『夕べの施律』『自註 富士見高原詩集』『その空の下で 詩集』『あの頃の私の山』『音楽への愛と感謝』『名もなき季節 富士見からの手紙』『日光と枯草』『魂、そのめぐり会いの幸福』などがある。

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