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差別の超克 原始仏教と法華経の人間観

差別の超克 原始仏教と法華経の人間観

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
「女は成仏できない」(五障)、「女は男に変身することによって成仏できる」(変成男子)——仏教は、女性を蔑視しているのか? 古くて新しいこの疑問を、サンスクリット、漢訳からの豊富な引用と緻密な論で質してゆく。インド思想研究の第一人者が正面から挑んだ、21世紀の「ジェンダー仏教論」。

※原本『仏教のなかの男女観——原始仏教から法華経に至るジェンダー平等の思想』(2004年、岩波書店刊)を改題・改稿


著者
植木雅俊(うえき・まさとし)
1951年、長崎県島原市生まれ。仏教思想研究家。九州大学理学部卒。理学修士(九州大学)、文学修士(東洋大学)、人文科学博士(お茶の水女子大学)。中村元のもとでインド思想・仏教思想、サンスクリット語を学ぶ。

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