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幕末遣欧使節団

幕末遣欧使節団

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。先に欧米に約した開市開港の実施延期を要請するため、幕府はヨーロッパに使節団を派遣した。文久二年、総勢三十八名のサムライたちは、西洋事情調査の命をも受けて、仏・英・蘭・露など六ヵ国を歴訪。一年にも及ぶ苦難と感動に満ちたこの旅を、彼らの日記や覚書、現地の新聞・雑誌の記事等をもとに、立体的に復元する。(講談社学術文庫)

38人のサムライ達の苦難と感動に満ちた旅文久2年、開港延期交渉の命を受け、欧州6ヵ国を歴訪した幕府の使節団。その一年余の旅を、日記や現地の新聞・雑誌等の記事をもとに立体的に復元、追体験する。

【目次】
第1章 渡航
第2章 フランス入り
第3章 イギリスへ
第4章 オランダ滞在記
第5章 プロシア(ベルリン)
第6章 ロシア(ペテルブルグ)
第7章 最終訪問国ポルトガル
第8章 帰航
第9章 使節の歴史的評価


著者
宮永 孝(みやなが・たかし)
1943年富山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。法政大学教授。文学博士。研究テーマは東西交渉史、日本洋学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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