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恋愛と贅沢と資本主義
恋愛と贅沢と資本主義
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
著者はM・ウェーバーと並び称された経済史家である。
ウェーバーが資本主義成立の要因をプロテスタンティズムの禁欲的倫理に求めたのに対し、著者は贅沢こそそのひとつと結論づけた。贅沢の背景には女性がいて、贅沢は姦通や蓄妾、売春と深く結びついていたというのである。かくて著者は断ずる。「非合法的恋愛の合法的な子供である奢侈は、資本主義を生み落とすことになった」と。
*本書の原本は、1987年に論創社から刊行されました。
【目次】
第1章 新しい社会
第2章 大都市
第3章 愛の世俗化
第4章 贅沢の展開
第5章 奢侈からの資本主義の誕生
■
著者
ヴェルナー・ゾンバルト
1863〜1941。ドイツの経済学者、社会学者。ベルリン商科大学教授、ベルリン大学教授を歴任。
訳者
金森誠也(かなもり・せいや)
1927年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。広島大学・静岡大学・日本大学等の教授を歴任。日本独学史学会賞受賞(1993年)。
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