日本の産業革命——日清・日露戦争から考える
日本の産業革命——日清・日露戦争から考える
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
製糸・紡績、鉄道、鉱山、金融。日本の近代化を支えたものは戦争と侵略だったのか? 本書は日清・日露両戦争と産業革命の関係を軸に、構造を変革する主体の姿を解明、新たな歴史像を描出する。明治の国家目標「殖産興業」が「強兵」へと転換する過程を追い、十九世紀末から二十世紀初頭にかけて世界経済の中で日本が選択した道を鮮やかに活写する。日本の近代化を支えたものは戦争と侵略だったのか?
明治の国家目標「殖産興業」はいつ、なぜ、どのように「強兵」へと転換したか。
本書は日清・日露両戦争と産業革命の関係を軸に、構造を変革する主体の姿を解明、新たな歴史像を描出する。
*本書の原本は、1997年8月、朝日新聞社より刊行されました。
【目次】
序章 今なぜ産業革命か?
第一章 外資排除のもとでの民業育成
日本産業革命の前提(一八七三〜一八八五)
第二章 対外恐怖からの対外侵略
産業革命の開始と日清戦争(一八八六〜一八九五)
第三章 帝国の利権をめぐる日露対決
産業革命の展開と日露戦争(一八九六〜一九〇五)
第四章 無賠償のかわりに朝鮮・満州を
産業革命の終了とアジア侵略(一九〇六〜一九一四)
終章 産業革命から情報革命へ
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著者
石井 寛治(いしい・かんじ)
1938年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院経済学研究科教授、東京経済大学経営学部教授を経て、東京大学名誉教授、日本学士院会員。経済学博士(東京大学)。専門は日本経済史。著書に『日本蚕糸業史分析』『日本経済史』『近代日本とイギリス資本』『日本の産業化と財閥』『情報・通信の社会史』『日本の産業革命』『近代日本金融史序説』『情報化と国家・企業』『日本流通史』『経済発展と両替商金融』『帝国主義日本の対外戦略』『資本主義日本の歴史構造』、編著書に『日本銀行金融政策史』『近代日本流通史』などがある。
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