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日本古代呪術 陰陽五行と日本原始信仰
日本古代呪術 陰陽五行と日本原始信仰
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
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【内容紹介】
古代日本において祭りや重要諸行事を支えた原理とは何か。白鳳期の近江遷都、天武天皇大内陵、高松塚古墳、大嘗祭、さらには沖縄に残る祭祀や伝承に秘められた幾重にも重なる謎を果敢に解きほぐしてゆく吉野民俗学の挑戦。日本原始信仰と陰陽五行思想の習合が生み出した古代日本社会の姿、そして外来思想を享受した古代人の思考と世界観に鋭くせまる。
*本書の原本は、1974年5月、大和書房より刊行されました。なお、今回の文庫化にあたっては、1975年12月刊行の増補版を底本とし、適宜、1994年2月刊の新装版を参照しています。
【目次】
まえがき
序 章 古代日本人における世界像と現世生活像
第一章 日本原始信仰と陰陽五行説
第二章 女陰考──呪術における女陰
第三章 白鳳期における呪術
第四章 私見大嘗祭
第五章 陰陽五行と諸祭祀・行事
第六章 沖縄の祭り・伝承の中に潜む陰陽五行思想
『日本古代呪術──陰陽五行と日本原始信仰』要旨
原本増補版へのあとがき
解 説 小長谷有紀
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著者
吉野 裕子(よしの・ひろこ)
1916〜2008。女子学習院高等科、津田塾大学卒業。民俗学者。文学博士(東京教育大学)。『扇』『祭りの原理』『隠された神々』『陰陽五行思想からみた日本の祭』『陰陽五行と日本の民俗』『大嘗祭』『山の神』『十二支』をはじめとする多数の著作のほかに、「吉野裕子全集」(全12巻)がある。
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