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日本料理史

日本料理史

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
寿司も天ぷらも精進料理も、その起源は海外にあった! 古代から現代まで、和食の料理体系の全貌を描く!

いまや世界中で愛される日本食は、どのように生まれ、現在の姿になったのか。本格的に米を採り入れた弥生時代、茶の湯と懐石料理の戦国時代、料理文化が花開いた江戸時代、西洋料理が入ってきた明治時代、そして国際化・多様化の進む現代へ――。食器、調理法、食事作法から国家・社会・経済との関わりまで、沖縄・北海道を含むあらゆる日本の食文化を網羅する通史。増補決定版!

【目次】
はじめに――和食という料理

序 章 食の意義と日本料理
第一章 日本料理の前史と文化――先史時代の食文化
第二章 古代国家と食事体系――日本料理の源流
第三章 中世料理文化の形成と展開――大饗、精進、本膳そして懐石
第四章 近世における料理文化の爛熟――自由な料理と庶民の楽しみ
第五章 明治の開化と西洋料理――西洋料理の受容と変容
第六章 大正・昭和の市民社会と和食――日本料理の変容と展開
終 章 料理からみた日本文化
補 章 平成・令和の食――メモ風に

コラム1 スシ
コラム2 テンプラ
コラム3 スキヤキ

おわりに
学術文庫版あとがき
参考文献
索  引


著者
原田 信男(はらだ・のぶを)
1949年生まれ。史学博士。明治大学大学院博士後期課程退学。現在,国士舘大学名誉教授。主な著書に『江戸の料理史』(サントリー学芸賞受賞),『歴史のなかの米と肉』(小泉八雲賞受賞),『中世村落の景観と生活』(学位論文)『江戸の食生活』『「共食」の社会史』『食の歴史学』『日本人はなにを食べてきたか』『義経伝説と為朝伝説』『豆腐の文化史』など多数。

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