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日本精神分析

日本精神分析

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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
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【内容紹介】
近代国家を乗り越える道筋を示す画期的論考。資本、国家、ネーションの三位一体が支える近代国家。芥川、菊地、谷崎の短編を手がかりに、近代日本のナショナリズムと天皇制、民主主義、貨幣を根源的に問う。

「「日本精神分析」というエッセイは、日本の文化に関する考察である。私はいつも、日本人の経験を、自民族中心主義に陥ることなく、普遍的に意味をもつようなかたちで提示したいと思っていた。しかし、ある意味で、本書のエッセイはすべて、そのような姿勢で書かれている、といえる。ゆえに、本のタイトルを「日本精神分析」としたのである。」——〈「学術文庫版へのあとがき」より〉

*本書の原本は2002年7月、文藝春秋より刊行されました。

【目次】
第1章 言語と国家
第2章 日本精神分析——芥川龍之介「神神の微笑」
第3章 入れ札と籤引き——菊池寛「入れ札」
第4章 市民通貨の小さな王国——谷崎潤一郎「小さな王国」


著者
柄谷行人(からたに・こうじん)
1941年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒。同大学院英文科修士課程修了。法政大学教授・近畿大学教授・コロンビア大学客員教授などを経て、現在評論家。

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