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柳田謙十郎著作集7:宗教論

柳田謙十郎著作集7:宗教論

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本商品は「旧ISBN:9784423191071」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1974年
叢書・シリーズ名:柳田謙十郎著作集 7

【内容紹介】
西田幾多郎に師事した哲学者だったが、戦後マルクス主義唯物論者に転向した著者の著作集。全8巻。第7巻は、「宗教論」。
唯物論者となった著者は自己の宗教的観念を徹底的に清算し厳しい自己批判を展開する。『宗教批判』『労働者と宗教』ほか5編を収録。

【目次】

宗教批判 宗教とはなにか
 まえがき
 第一章 未開社会の宗教 その一
 第二章 未開社会の宗教 その二
 第三章 キリスト教の起源
 第四章 仏教の起源
 第五章 禅と浄土
 第六章 宗教の人間的本質
 第七章 宗教の社会的本質
 第八章 宗教の将来
労働者と宗教
 まえがき
 一 宗教を求めている人に
 二 私はどうして宗教をすてたか
 三 宗教のはじまり
 四 キリスト教はどうして起こったか
 五 仏教はどうして起こったか
 六 日本仏教について
 七 新興宗教について
 八 宗教と人間
 九 宗教と社会 
 一〇 労働者と宗教
 附録 新しいモラルと仏教
禅とその批判
宗教は信ずべきか
プロレタリア・ヒューマニズムと宗教
宗教的平和論批判
ブルジョア思想とのたたかい
 まえがき
 「期待される人間像」批判 ブルジョア的人間像とのたたかい
 憲法改訂論批判
 アカ攻撃とのたたかい
 分裂思想とのたたかい


著者
柳田 謙十郎(ヤナギダ ケンジュウロウ)
1893〜1983年。哲学者。神奈川師範学校。京都帝国大学文学部哲学科卒業。戦後は唯物論者として、平和運動、労働者教育にも取り組む。
著書に、著作は、『唯物論の哲学』『倫理学』『宗教論』『西田哲学と唯物論』『わが思想の遍歴』『自叙伝』や『柳田謙十郎著作集 全8冊』などがある

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