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火附盗賊改の研究(史料編)

火附盗賊改の研究(史料編)

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「火附盗賊改」とは、街中を巡回して、放火犯、盗賊等の犯罪者の逮捕、博徒の取締りなどを任務としていた江戸時代の警察機能にあたる。火附盗賊改めの活動実態を史料に探る。

【目次】
序言
凡例
刑例抜萃
目録 壱
目録 弐
第壱 火罪并火之事ニ携候部
第弐 磔并獄門之部
第参 下手人、死罪之部
第四 入墨之部
第五 敲之部
第六 謀書、謀判、贋手紙之部
第七 取逃并助命之部
第八 衒事之部
第九 利欲ニ携之部
第拾 博奕之部
第拾壱 質屋、置主、証人之部
第拾弐 盗者買取、売払之部
第拾参 請人、口入人、店請人、世話人之部
第拾四 盗物品預り、貰請、賃銭貰候之部
第拾五 可訴出義内分ニ而取斗之部
第拾六 町役人、村役人、差添人之部
第拾七 武家方家来之部
第拾八 出家、社人、座頭、盲人之部
第拾九 女之部
第弐拾 幼年之部
第弐拾壱 非人并非人ニ携候部
第弐拾弐 無宿并隠鉄炮之部


著者
服藤 弘司(はらふじ ひろし)
1921〜 2005年。法制史学者、東北大学名誉教授。九州帝国大学卒。近世武家法が専門。
著書に、『幕府法と藩法(幕藩体制国家の法と権力1)』『大名預所の研究(幕藩体制国家の法と権力2)』『大名留守居の研究(幕藩体制国家の法と権力3)』『刑事法と民事法(幕藩体制国家の法と権力4)』『相続法の特質(幕藩体制国家の法と権力5)』『地方支配機構と法(幕藩体制国家の法と権力6)』『『公事方御定書』研究序説——『寛政刑典』と『棠蔭秘艦』収録『公事方御定書』』、『幕末御触書集成 全6巻別巻』(石井良助共編著)『三奉行問答(問答集)』(共編著)『火附盗賊改の研究 史料編』(共編著)『藩法史料叢書 2 金沢藩』(共編著)『御触書集成目録』(石井良助共編)などがある。

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