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〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究

〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究

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本商品は「旧ISBN:9784423100783」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1987年

15世紀ドイツの思想家ニコラウス・クザーヌスの宗教哲学的思想の全体像を「無限の思惟」という独自な視点から把握し、その形而上学的思想の体系的な解明を試みたもの。〈docta ignorantia〉に立脚する「無限」の思惟としてクザーヌスの思想的全体像を構築する。

【目次より】
序
目次
序章 クザーヌスと〈無限〉の思惟
第一章 〈docta ignorantia〉の立場
 第一節 クザーヌスと思惟の出発点
 第二節 知と無知
 第三節 無知からの思惟
第二章 〈docta ignorantia〉の論理 
  臆測の術」(ars coniecturalis)をめぐって
 第一節 臆測(coniectura)について
 第二節 「四つの一性」の思想
 第三節 一性・他性・関与
 むすび
第三章 「数学的なもの」の意味
第四章 神と世界の関係
 序
 第一節 無限なる神
 第二節 世界の無限性
 第三節 絶対と縮限
 第四節 神・世界・個物
第五章 宇宙論の基礎
第六章 〈人間〉の問題
 序 問題の所在と射程
 第一節 「縮限的にして絶対的な最大」
 第二節 humanitasからchristusへ
 第三節 精神(mens)について
 むすび
第七章 精神と認識
付論 無限と宇宙 ルネサンス宇宙論の一側面
 第一節 「閉じた世界」と「無限の宇宙」
 第二節 クザーヌスにおける無限と宇宙
 第三節 ブルーノの無限宇宙論
 第四節 ルネサンス宇宙論の特質
参考文献

■
著者
薗田 坦(ソノダ タン)
1936−2016。哲学者・宗教学者。専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。文学博士。京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。
著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』など。

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