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異なるレベルの選挙における投票行動の研究

異なるレベルの選挙における投票行動の研究

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政治意識と投票行動をめぐる大量のデータを元に、衆院選、参院選、知事選、市長・市議選を心理学・社会学者が行動科学的に徹底分析した、選挙をめぐる実証的な貴重な緒である。

【目次】
緒言
第一章 研究の目的と方法
第二章 歴史的、社会的背景
第三章 政治意識の基本構造
第四章 投票行動を規定する態度要因とその構造
第五章 投票行動決定因分析
第六章 投票行動決定に関する若干の問題
第七章 政党支持態度、政策意見、投票意図の変動
第八章 政治的コミュニケーション行動とその影響
第九章 社会集団の投票行動に及ぼす影響
第十章 政治的認知の諸次元
第十一章 デモグラフィックな要因と政治的特性
補遺
引用文献
索引


著者
三宅 一郎(みやけ いちろう)
1931年生まれ。政治学者。神戸大学名誉教授。専門は、政治行動論。
京都大学法学部卒業。法学博士。
著書に、『政党支持の分析』『投票行動』『政治参加と投票行動』『日本の政治と選挙』『変動する日本人の選挙行動(5)政党支持の構造』『選挙制度変革と投票行動』『異なるレベルの選挙における投票行動の研究』(共著)『平等をめぐるエリートと対抗エリート』(共著)『日本人の選挙行動』(共著)『変動する日本人の選挙行動(2)環境変動と態度変容』(共著)『55年体制下の政治と経済』(共著)『社会科学のための統計パッケージ』(編著)『合理的選択の政治学』(編著)など、
訳書に、R・イングルハート『静かなる革命』S・ヴァーバ、N・H・ナイ、 J・キム『政治参加と平等』(東京大学出版会、1981年)などがある。

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