神学大全 13(第2-1部 90-105問題)
神学大全 13(第2-1部 90-105問題)
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本商品は「旧ISBN:9784423393130」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1977年
叢書・シリーズ名:神学大全 13
13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II−1部第90問題〜第105問題を収録。
主題は、法(旧法)。
【目次より】
凡例
第九十問題 法の本質について
第九十一問題 法の多様性について
第九十二問題 法の効果について
第九十三問題 永遠法について
第九十四問題 自然法について
第九十五問題 人定法それ自体について
第九十六問題 人定法の権能について
第九十七問題 法の改変について
第九十八問題 旧法について
第九十九問題 旧法の規定について
第百問題 旧法の倫理的規定について
第百一問題 祭儀的規定それ自身について
第百二問題 祭儀的規定の根拠について
第百三問題 祭儀的規定の存続について
第百四問題 司法的規定について
第百五問題 司法的規定の理由について
訳者注
あとがき
■
著者
トマス・アクィナス
1225頃〜1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。
訳者
稲垣 良典(イナガキ リョウスケ)
1928−2022。東京大学文学部卒業。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。文学博士(東京大学)。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。