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神学大全 14(第2-1部 106-114問題)

神学大全 14(第2-1部 106-114問題)

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【上製】

本商品は、同タイトルの書籍の上製本となります
厚い表紙(ハードカバー)がついており、耐久性が高くなっております
本商品は手作業による製作工程があるため、発送まで1~2週間程度を要します

本商品は「旧ISBN:9784423393147」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1989年
叢書・シリーズ名:神学大全 14

13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第IIー1部第106問題〜第114問題を収録。
主題は、法(新法)、恩寵。

【目次より】
まえがき
目次
第百六問題 新法と呼ばれる福音の法 それ自体におげる考察
第百七問題 新法と旧法の比較について
第百八間題 新法の内容について
第百九問題 恩寵の必要性について
第百十問題 神の恩寵について その本質に関して
第百十一問題 恩寵の区分について
第百十二問題 恩寵の原因について
第百十三問題 恩寵の結果について 第一に罪人の成義について
第百十四問題 功徳について
訳者注
解説 トマスの「恩寵」概念


著者
トマス・アクィナス
1225頃〜1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。

訳者
稲垣 良典(イナガキ リョウスケ)
1928−2022。東京大学文学部卒業。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。文学博士(東京大学)。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。

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