経済学の歴史
経済学の歴史
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
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【内容紹介】
スミス以降、経済学を築いた人と思想の全貌創始者のケネー、スミスからマルクスを経てケインズ、シュンペーター、ガルブレイスに至る12人の経済学者の生涯と理論を解説。
『経済表』を考案したケネーはルイ15世寵妃の侍医であり、『国富論』の著者・スミスは道徳哲学の教授だった。興味深い経済学草創期からリカード、ミル、マルクス、ワルラスを経てケインズ、シュンペーター、ガルブレイスに至る12人の経済学者の評伝と理論を解説。彼らの生きた時代と社会の発展をたどり、現代経済学を支える哲学と思想を再発見する。
「経済学の歴史を学ぶ理由の1つは、現代理論を盲信する危険性を防ぐことにあると思われる。例えば、スミスは、本来、絶妙なるバランス感覚の持ち主であり、決して極端な自由放任主義者ではなかったが、いつの間にか自由放任主義哲学の元祖として「自由至上主義者」たちに学問的にも政治的にも利用されるようになった。だが、それがわかるには、そもそもスミスが何を考えていたのか正確に知っておかなければならない。経済学史の効用の1つがここにある。」——<本書「プロローグ」より>
*本書は、筑摩書房刊『経済学の歴史』’98年10月刊を底本とした。
【目次】
プロローグ なぜ経済学の歴史を学ぶのか
第1章 フランソワ・ケネー——「エコノミスト」の誕生
第2章 アダム・スミス——資本主義の発見
第3章 デイヴィッド・リカード——古典派経済学の完成
第4章 ジョン・ステュアート・ミル——過渡期の経済学
第5章 カール・マルクス——「資本」の運動法則
第6章 カール・メンガー——主観主義の経済学
第7章 レオン・ワルラス——もう1つの「科学的社会主義」
第8章 アルフレッド・マーシャル——「自然は飛躍せず」
第9章 ジョン・メイナード・ケインズ——有効需要の原理
第10章 ヨゼフ・アロイス・シュンペーター——「創造的破壊」の世界
第11章 ピエロ・スラッファ——「商品による商品の生産」
第12章 ジョン・ケネス・ガルブレイス——「制度的真実」への挑戦
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著者
根井雅弘(ねい・まさひろ)
1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、京都大学教授。専攻は現代経済思想史。主な著書に、『経済学の歴史』『物語 現代経済学』『経済学のことば』『市場主義のたそがれ』『ケインズとシュンペーター:現代経済学への遺産』など多数ある。
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