商品情報にスキップ
1 2

西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄

西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄

通常価格 2,013 円(税込)
通常価格 セール価格 2,013 円(税込)
セール 売り切れ

◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。

【内容紹介】
腹を食い破る蛇、悪霊たちの打擲、四肢を断ち切る処刑人、灼熱と悪臭……
想像を絶する責め苦と試練が待ち受ける西欧版地獄とは?

12世紀、ヨーロッパを席巻した冥界巡り譚「聖パトリキウスの煉獄」「トゥヌクダルスの幻視」を収録。

2人の騎士は臨死体験を通して、異界を訪問する。無数の悪霊の襲来から始まり、灼熱、悪臭、寒冷、虫、蛇、猛獣が跋扈する煉獄で、執拗な拷問と懲罰を受けた後、甘美にして至福の天国を見学し、現世へと帰還する。中世人の死生観を熟読玩味する。

「女子修道院長たる、尊敬すべきギゼラ殿へ、(略)修道士マルクスより。(略)自己の愚鈍を貴女に露呈しても恥と思わないことに致します。と申しますのも、≪聞き従うことは生贄に勝る≫からで、(略)賢き貴女が喜ばれるのは、アイルランド人トゥヌクダルスなる者の身に起きた不可思議を、いかに吾等の筆が無学であっても、野卑な言葉(俗語)からラテン語に翻訳し、入念な貴女のもとで転写されるべくお送りすることです。」——<「トゥヌクダルスの幻視 序」より抜粋>

【目次】
はじめに 異界をめぐる魂の旅
第1部 トゥヌクダルスの幻視 マルクス[ラテン語ヴァージョン]
第2部 聖パトリキウスの煉獄譚 ヘンリクス[ラテン語ヴァージョン]


著者
修道士マルクス

著者
修道士ヘンリクス

訳者
千葉敏之(ちば・としゆき)
1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。専門は、ドイツ、ヨーロッパ中世史(西洋中世史)。

詳細を表示する