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資本制経済の基礎理論(増訂版)

資本制経済の基礎理論(増訂版)

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本商品は「旧ISBN:9784423850060」を底本にしたオンデマンド版商品です。
初刷出版年月:1978年

【内容紹介】
資本主義経済とはどのような経済体制なのかを、労働生産性、利潤、実質賃金率を中心に探究する格好の入門書。

【目次】
序章
第1章 価値
第1節 価値の決定
第2節 価値の理論的意義
第2章 利潤の存在条件
第1節 純生産可能条件
第2節 剰余条件
第3節 利潤の存在条件
第3章 平均利潤率
第1節 平均利潤率の存在条件
第2節 平均利潤率の決定要因
第3節 固定資本および生産方法の代替的変化
第4節 「利潤率傾向的低下法則」について
補論 疑問への回答
第4章 実質賃金率
第1節 階級対立と実質賃金率
第2節 実質賃金率の短期的決定
第3節 Wage-Price Spiral について
第4節 実質賃金率と資本蓄積


著者
置塩 信雄(オキシオ ノブオ)
1927〜2003年。経済学者。神戸大学名誉教授。神戸大学経済学部卒業、同大学院経済研究科卒業。神戸大学経済学博士。専門は、マルクス経済学、理論経済学。
著書に、『再生産の理論』『資本制経済の基礎理論』『蓄積論』『近代経済学批判』『マルクス経済学』『現代経済学』『現代経済学の展開』『現代資本主義分析の課題』『現代資本主義と経済学』『マルクス経済学II』『現代経済学II』『経済学はいま何を考えているか』『経済学と現代の諸問題 置塩信雄のメッセージ』(中谷 武編集)などがある。

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