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近世日本国民史 西南の役(一) 萩秋月等の事変篇
近世日本国民史 西南の役(一) 萩秋月等の事変篇
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
征韓論の破裂によって明治政府の基礎は動揺。
大久保・木戸と相容れざる西郷と前原は野に在って政治を牽制。
天下の不平党皆西郷出でずんは蒼生を如何せんと、随所に天下の変を待つ。前原起つか、西郷起つか。
時に肥後・秋月・萩の同盟成り、九年十月二十四日上風連蹶起、次いで秋月起ち、二十八萩も起つ。
然るに同盟の藩々遅疑反覆、遂に鎮圧さる。
世間これを内乱の前奏曲と視、天下いずれも領を延ばし西郷の早晩蹶起するを期待す。
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著者
徳富蘇峰(とくとみ・そほう)
1863年、熊本県生まれ。名は猪一郎。熊本洋学校に学び、同志社にて新島襄の教えを受ける。明治20(1887)年、民友社を設立、『国民之友』『国民新聞』を発行。貴族院議員を経て、評論家、歴史家。『近世日本国民史』により学士院恩賜賞を受ける。昭和18(1943)年、文化勲章受章。昭和32(1957)年逝去。主著に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『静思余禄』などがある。
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