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近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇
近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇
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◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
幕末の肥後に甚大なる感化をおよぼした横井小楠と林櫻園。
共に時習館に学ぶも己の主張により門戸を開く。
小楠は天を説き政教一致に及び、攘夷論より一変して開国論に転じ凶刃に倒る。
櫻園は神を説き神人一致に及ぶ。
櫻園の遺志を継ぐ太田黒伴雄らは神風連を結成、明治九年十月蹶起。
が、彼らの死を賭した欧米化への一大抗議も全国的にはほとんど閑却、やがて来らん薩南一隅の黒雲が天を圧しつつあったことがその主な理由だったか。
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著者
徳富蘇峰(とくとみ・そほう)
1863年、熊本県生まれ。名は猪一郎。熊本洋学校に学び、同志社にて新島襄の教えを受ける。明治20(1887)年、民友社を設立、『国民之友』『国民新聞』を発行。貴族院議員を経て、評論家、歴史家。『近世日本国民史』により学士院恩賜賞を受ける。昭和18(1943)年、文化勲章受章。昭和32(1957)年逝去。主著に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『静思余禄』などがある。
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